快成堂

大阪府吹田市「江坂駅」の垂水町にある鍼灸院です。 いろんなことを書きます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

旬の牡蠣(かき) 今まで少し暖かったが、ぐっと寒さが来ました。 北海道では雪が降ってます。 これぐらい寒くなると、足元から冷えが身体に入ってきます。 血行が悪くなったり、足が冷えてのぼせたりなど身体が冷えて体調が崩れやすいです。 この時期の旬の…

「風邪は万病のもと」といわれてますが、風邪をひくと免疫能力が弱くなるため、他の病気にかかりやすくなってしまいます。 風邪を予防することが大切です。 それには、早寝早起きや、温かい食事、ほどよい運動などで、「体調を整えておくこと」か重要でしょ…

肌の荒れ・皮膚の異常

肌の荒れ・皮膚の異常 カサつく、ザラザラするといった肌の荒れを治すためには、 やはり全身の体調を整えることが基本。 先天の気(人間が生まれた時から備えている生体エネルギー)が 宿ると言われる「腎兪」、後天の気(飲食物から得るエネルギー)が 宿る…

暑さ寒さも彼岸まで

「暑さ寒さも彼岸まで」(残暑も秋の彼岸になれば衰え、余寒も春の彼岸になれば薄らぐ) 出典 小学館デジタル大辞泉 と言われてます。 少し暑さが気候が過ごし良くなったとして、身体の熱は残ることが多いです。 外気がの温度が下がると皮膚が少し閉まりやす…

旬の食べ物

梅雨が終わると暑い時期がやってきます。 この時期には、旬のなすには身体にこもった余分な熱を収めます。 夏バテ解消の働きがあり、血液の滞りをなくし、出血を防ぐのに適した野菜です。 胃腸を冷やす性質もあるため、胃腸の弱い方、冷え症の方にはよくない…

ワクチン副反応

最近、コロナワクチン接種のことが頻繁にテレビやネット等で見かけます。 ワクチンを接種することで副反応によることをあまり言わない。 高齢者は副反応がでても文句は言わない。昔の人は我慢することが多いのかわからない。 だからかもしれないが、ワクチン…

タコはコレステロールを押さえ、疲労を取る

タコ 蛸、章魚 タコは脂質がとても少なく、高タンパク低カロリーです。それに、消化に多くの力が必要ですので、ダイエットに効果的です。 アミノ酸の一種のタウリンが豊富に含まれています。 タウリンは、疲労回復を助け、コレステロール値を下げる働きがあ…

旬の魚

これからから暑い時期が来ます。 おそらく、暑くてバテたりするまえに、旬のものを食べてエネルギーを付けましょう。 太刀魚の旬は7月~11月です。 名前の通り銀色の長い魚です。この銀の皮が全体にびっちりのっているものほど新鮮です。 太刀魚の揚げおろ…

お腹の調整をお灸で

これから真夏にかけて暑い日の期間は冷えた飲食の機会も多く、 お腹に負担がかかります。 そんな時には、昔から言われている「胃の六つ灸」ツボにお灸を試してみましょう。 背中の「膈兪」「肝兪」「脾兪」の「胃の六つ灸」 膈兪(かくゆ) 第7・第8胸椎棘…

お腹の調子が良くなるために

コロナ禍によって、仕事がテレワークになったり旅行も行けなくなったりするこの頃です。 身体を動かすことがあまりないために、少し体調が崩れやすくなります。 これから、太陽の日照が強くなり気温が高くなります。 冷たい飲み物をのむことが多くなり、お腹…

運動

4月は入学、入社などの変化のある時期です。 希望に満ちた月です。 その一方で、新しい環境の中で緊張が強いられることがあります。 新しい環境による変化によってストレスは増すばかり出す。 そのストレスによって体調不良やうつ状態などに陥るケースがあり…

予防と養生法

乾布まさつを毎日しましょう。 特に胸と背中を一回五分、朝晩。 これだけで、効果抜群です。 睡眠不足は体力を落とすので、避けましょう。 身体の充電です。 一番大事なことは、自分の身体は 自分で守り体調を崩さないと気力を心掛ける事です。

体調の崩れによる予防

新暦では新春なのですが、旧暦では冬の終わりです。 昼の時間も少しずつ長くなっていきますが、 寒さはむしろこれからが本番ですので体調の崩れをご用心ください。 体調の崩れによる予防になるものと食べ物です。 はまぐりと玉子のスープ はまぐりの味が出る…