暑さ寒さも彼岸まで
「暑さ寒さも彼岸まで」(残暑も秋の彼岸になれば衰え、余寒も春の彼岸になれば薄らぐ)
と言われてます。
少し暑さが気候が過ごし良くなったとして、身体の熱は残ることが多いです。
外気がの温度が下がると皮膚が少し閉まりやすくなり外へ中に余った熱を出しにくくなるからです。
昔は、運動会などが、秋にありました。
熱にこもったものがよく出しやすかったものです。
今はスポーツ等で運動することでこもった熱を発散したほうがいいでしょう。
旬の物を上手く食べて熱のこもったものを出しやすくしましょう。
蓮根
蓮根の旬
レンコンの旬は秋から冬
レンコンの一番おいしい旬は収穫が始まる9月~10月の秋から、正月のおせち料理で最も需要が多い冬です。
秋口に出荷される新レンコンは柔らかくあっさりとしていて、晩秋から冬のものは粘りが出て甘味もまします。
美味しい料理
からしれんこん、酢ばす、煮物、てんぷら、きんぴら等
見分け方
なるべく、まっすぐな色のきれいなもの。傷のない物で、ガン先といって、先の方が味が良いです。
効能
身体にこもった熱を収めて、暑気あたりを解消する。
止血作用、胃腸をよくする、血行を良くする。