2014-12-08 運気 東洋医学 鍼灸 運気 終之気 清涼の気がゆきわたりますが、体内に残る熱気が抵抗して、発散することができず、上部に腫れが起こり、咳や息切れがして、ひどい場合には上部に出血がおこる。この時起こる疾病は、皮膚の内部が病み、内部では脇やあばらから、下っては下腹部に及ぶ。(『素問』六元正紀大論 東洋学術出版より)