思いっきり詐欺
こんなものが来ました。
無料体験なんか、してないのに。
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月経異常
月経異常には、痛みや不順、膨満感、吐き気、不眠、
精神的に不安定などの症状を伴うことがある。
「血」が周期的に増殖、出血、再生を繰り返す。
そのことにより様々な身体に異常を引き起こしやすいです。
月経が早い場合は「熱」があり、遅い場合は「冷え」に
関係があると言われています。
月経の原因にはいろいろあるが、器質的な異常は別として、
多くは「冷え」とか「不摂生」「過労」などである。
東洋医学では、寒熱、虚実などの状態を修正し、
体調を整えることを考えています。
漢方薬には
- 桂枝茯苓丸 冷えのぼせ、便秘
- 加味逍遙散 めまい、頭痛、不眠 のぼせ
- 当帰芍薬散 足腰冷え、貧血、月経遅い
などがあります。
食べ物では、
- 黒豆の煎じ汁
- ショウガの煎じ汁
- ごぼう酒
などが効果的です。
鍼灸施術によって月経異常のような長く経過したものは、
長くかかる場合もあります。
五臓六腑のバランスを整えて自然治癒力を引き出すのが当院の方針です。
皆様の健康づくりに貢献できることを願っております。
冷え症
●冷え症
東洋医学では冷え症の原因と思われるのは、まず貧血など血液が少ないことや、
うっ血による血の巡りの悪さによるもの、体内の水分の停滞によるもの、
身体の全体的な元気がなくなり新陳代謝が低下してなるものなどがあります。
冷え症を治すには、日頃から自律神経の働きをよくし、
血液循環や新陳代謝を活発にするような生活を心がけて体質を
改善するようにしましょう。
そのためには、積極的に身体を動かすことや、バランスのとれた食事、
規則正しい生活をすごすことがよいと思われます。
食事には、根菜類を主に摂るといいでしょう。
根菜類などの地面の中にあるものほど、身体を温めます。
●豚肉とゴボウのみそ煮
ゴボウ・・・・・・・・・2本
こんにゃく・・・・・・・1枚
豚肉(こま切れ)・・200g
ショウガ・・・・・・・・1片
酢・・・・・・・・・・・適量
酒・・・・・・・・・・大さじ2
煮込み用酒・・・・・1/4カップ
砂糖・・・・・・・・・大さじ3
赤みそ 大さじ3
《作り方》
①ゴボウはよく洗い、包丁の背で皮をこそげみき、乱切りにして酢水に漬ける。
②こんにやくはひと口大にちぎり、ゆでておく。豚肉は酒をからめておく。
③鍋に水2カップ、ゴボウ、ショウガの薄切りを入れ手、30~40分蓋をして煮る。
④豚肉を加え、アクをていねいに取り、こんにゃくを加える。酒を加え、10分煮て、砂糖、赤みそとそれぞれ10分ほど煮てから順々に調味料を入れ、ゴボウが充分に柔らかくなったら蓋を取り、汁がなくなるまで煮きる。
《効用》
・豚肉はビタミンB₁が豊富で炭水化物をエネルギーに変えるために
欠かせない存在です。内臓を丈夫にし、肌に潤いを与え、
便秘やせきにいいでしょう。
豚足は、中国では足腰の強化によいといわれています。
・ゴボウは食物繊維をもっとも多く含む野菜です。
血行を良くして五藏六府の老廃物を除き、身体を温め、
解熱・発汗・利尿作用があります。
また体内の毒素を除き、喉の腫れ、痛みを解消します。
しかし、ゴボウは消化しにくいので、胃腸が強くない方は
なるべくよく噛んで食べて下さい。
・しょうがは寒氣を追い払い、風邪に効果があり、肺の機能を高め、咳を止めます。
また、胃腸を温め、イチョウの冷えを伴った嘔吐を止め、食物の生臭さを除き、
毒を溶かします。
痒み
寒さがやってきました。
肌の乾燥による痒みに悩まされる方が増える時季です。
特に疲労して体力低下している方、皮膚が薄く皮膚分泌が少ない子供、
などの保湿機能が低下している方は、
身体の角質がはがれやすい時期です。
外気が乾燥により、バリア機能が普段より低下するため外からの刺激を
うけやすくなった肌は敏感になりやすくなります。
痒みをやわらげるには、潰瘍や、化膿などの炎症がなければ、入浴はいいと思います。
タオルでゴシゴシこすったりするのは控えましょう。
栄養のバランスに気を付けて、規則正しくすることが大切です。
でも、年末は忘年会などがあるから難しいですね。
痒みのやわらげるツボは「肩髃」です。
二日酔い
今年も12月も残りわずかになりました。
これから年末にかけて忘年会、クリスマスなどの催し物で
お酒の飲む席が増えるころです。
仲間たちと会話がはずみ、ついついお酒もいつもより飲みすぎて
翌朝はひどい二日酔いになったり。
そんな失敗をしないように、上手なお酒の付き合い方を
押さえておきたいものです。
「百薬の長」と言われるお酒ですが、
飲み方や量によっては毒になることを
肝に銘じて、楽しい宴にしたいです。