養生訓2
養生訓に書いてある。
「養生法の第一は自分の身体を損なうものを除去することである。
身体を損なうものとは、内から生ずる欲望と、
外からやってくる邪気吐である。
前者は、飲食の欲、(忘年会、正月など)
好色の欲、(男は確実にハニートラップやな)
眠りの欲、(いつも食後に襲われるなあ)
言語をほしいままにする欲(政治家かな?)や、
喜・怒・憂・思・悲・恐・驚の七情の欲をいう。
後者は、風・寒・暑・湿の天の四気
(だいたい寒暑湿が風にのってやってくる)をいうのである。
そこで内から生ずる欲望をこらえて(無理やな)少なくし、
外部からくる邪気を恐れて防ぐことができれば
(先取りのファッションの影響で風邪ひくな)、
たえず健康で元気はつらつとして、
病気にかからず天寿を全うすることができよう。」
『養生訓』 伊藤友信 訳
前者も後者も、心がけが必要だが無理やな。
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